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デジタル技術の活用及びDX推進の取組状況

デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響

感染症の影響やそれに伴う社会環境の変化を受けて、また顧客満足度の向上やサービスの安定供給のためにクリーニング業界においてもDXの推進が必須となってきました。

当社では、非対面での24時間受け渡しシステムや宅配事業システムなどサービスの提供においてデジタル化を進めております。しかし、生産面におけるデジタル化やDX推進においては、これらが進んでいないという現状にあります。社会情勢などの影響下でこの先、自動化・デジタル化・DXというのは、ビジネスのあり方のも大きく変化させます。従来のシステムに上手くデジタル技術を導入し、人の温かみを残しつつ、効率化を図る点においてはデジタル技を活用することで、企業が構造的な競争優位性を得ることができる。そのような時代が到来したと感じております。

デジタル技術による新たな経営ビジョン

当社はクリーニング業界での知見・ノウハウ、クリーニング業界に特化してデジタル技術を活用したサービスの提供を継続的に行い、顧客満足度の向上や次世代のクリーニングサービスの創造を行ってまいります。

経営およびデジタル技術等の活用の具体的な方策(戦略の決定)

当社は法人企業や個人顧客向けにアプリ宅配依頼、24時間受け渡しBOX、全国宅配事業ECサイトなどの業務改善システムを開発し、顧客の利便性の向上や顧客満足度の向上を実現しております。デジタル技術の活用により、均一的なサービスの提供やさらなるクリーニング事故の防止措置を行いつつ、サービス提供の業務効率化に向けた取り組みをデジタル技術の活用によりDX化を目指し、推進してまいります。

戦略を効率的に進めるための体制の提示

本取り組みでは代表取締役の加藤潤一をCIO(最高情報責任者)とし、当社事業のより一層のDX化・デジタル化を推進して参ります。